正しいレベルターン(水平回転)の秘訣!前傾角度を保つ脇腹の使い方

ゴルフスイングにおいて「しっかり体を回転させること」は基本中の基本です。

しかし、「体を平らに回そう(レベルターン)」と意識するあまり、かえってスイングを崩してしまうゴルファーが多く存在します。

レベルターンを誤解すると、

  • バックスイングで左肩が上がってしまう
  • 前傾角度が伸び上がり、起き上がり(リバースピボット)が起きる
  • 地面に対して水平に回ろうとして体がフラフラする

といったエラーが起き、ボールに力が伝わらなくなってしまいます。

今回は、前傾角度を保ちながら正しく水平回転を生み出す「本当のレベルターン」の仕組みと動き方を解説します。

目次

よくある間違い

レベルターン(水平ターン)と聞くと、多くの人が「地面に対して体をまっすぐ水平に回すこと」だと想像しがちです。

しかし、ゴルフには「前傾角度」が存在します。

アドレス時に股関節からしっかり前傾しているため、地面に対して水平に体を回そうとすると、バックスイングで左肩が競り上がり、前傾が崩れてしまいます

本当のレベルターンとは、「前傾角度に対して水平に回転すること」です。

正しいレベルターンを生む「2つの水平」

スイング中には、実は下半身と上半身で異なる「2つの水平」が存在します。

  • 下半身: 地面に対して水平に回転する
  • 上半身: 作った前傾角度に対して水平に回転する

この2つの回転が噛み合うことで、軸がブレない力強いスイングが完成します。

前傾を保つ鍵は「脇腹の伸縮(即屈)」

前傾角度に対して上半身を水平に回すために必要なのが、左右の脇腹の縮み(側屈)です。

動きのポイントは以下の通りです。

【バックスイング】

  • 左脇腹が縮む
  • 左肩が下がる (右を向きながら左脇腹を縮めることで、前傾角度を保ったまま深く回転できます)

【ダウンスイング〜フォロー】

  • 右脇腹が縮む
  • 右肩が下がる (切り返し以降は逆に右脇腹を縮めることで、前傾を維持したままインパクトへ向かえます)

この「脇腹を交互に縮める動き」が入ることで、初めて前傾角度に対して綺麗な水平回転(レベルターン)が成立します。

まとめ

「レベルターン=地面と水平に回る」と勘違いしてしまうと、前傾が起き上がりスイング軸が安定しません。

股関節からしっかり前傾角度を作る
●バックスイングでは左脇腹を縮める(左肩が下がる)
●ダウンスイングでは右脇腹を縮める(右肩が下がる)

この「前傾角度に対して水平に回る」感覚を掴むことで、軸がブレず、再現性の高い打球が打てるようになります。

肩が浮いてしまったり、伸び上がりに悩んでいる方は、ぜひ練習で「脇腹の縮み」を意識してみてください。

動画で実際の動きをチェック!

文字や意識だけではイメージしづらい「前傾に対する水平回転」や「左右の脇腹の縮ませ方」について、動画内で実際の動きを交えて分かりやすく実演・解説しています。

ぜひこちらの動画を再生して、正しいレベルターンの体感方法を確認してみてください!

▼ 前傾を保つ「脇腹の使い方」を、ぜひ動画のプロの動きでチェックしてみてください!

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